災害発生時には、お風呂にも入れず、ゆっくり寝ることもできません・・！
男女各１名（計２名）が３日間、停電断水でも身体を清潔にケアできる
エマージェンシーボディキットを発売

災害発生時には停電や断水で水が使えず、顔や身体を清潔に保つことが出来ない環境になります。自分の臭いが極度のストレスにつながることも懸念されています。
株式会社防災備蓄センター（代表取締役社長　松井周生）では、身体を清潔にケアできる「エマージェンシーボディキット」を開発、１１月５日（火）から全国で販売致します。

２０１１年３月１１日東日本大震災においては、停電・断水によるトイレ問題がクローズアップされましたが、髪や身体を洗うことも出来ないまま避難生活を余儀なくされた方が数多くいました。また、震源地から遠く離れた千葉県浦安市などの湾岸エリアでも液状化による断水や排水制限により多くの人々がトイレや入浴ができず日常生活に支障を来たしました。

大地震を経験した人達へのアンケートでは、被災時に一番困ったことは生活用水でした。普段の生活では、シャワーで約３０リットル、お風呂で約２００リットル使うと言われています。防災備蓄が進む一方で、身体のケアに使う生活用水まで準備しきれていないのが実情です。

そこで、「エマージェンシーボディキット」は、災害時の停電・断水を想定し、水を使わなくても身体を清潔に保つことができ、また安眠の助けとなるためのグッズを１８アイテム、コンパクトなバッグに収納しました。救援物資が届くまでの３日間、男女各１名分の２名用セットです。