資料請求、及び製品のお問い合わせ
製品に関するよくあるご質問
Q.1 首都直下地震などの防災対策にはどの様な備蓄品が必要ですか?
A.1
3日間自立して生活することを想定した生活物資の備蓄が大切です。
主に飲料水・食料・非常用トイレを3日分備蓄することをお勧めします。
3日分の備蓄目安…飲料水×9リットル、食料×9食、非常用トイレ×15回分
東京都帰宅困難者対策条例などをご参考下さい。(2013年4月施行)
Q.2 非常用食料はどんな商品が良いのですか?
A.2
先ずはすぐに食べられるクッキーや缶詰などと、水やお湯で加工して空腹を満たせられる
ごはんやレトルト食品などを組み合わせて飽きが来ないようにすることが重要です。
また、幼児や高齢者がいる際は、おかゆなどの非常食もございます。
1日の備蓄食料(例)①クッキー ②缶入パン ③アルファ米 その他:甘味(羊羹、チョコなど)
Q.3 1日に必要な水は何リットルですか?
A.3
水は飲み水、食事加工用など生活用水を含めて1日3リットル以上が目安です。
Q.4 1日に必要なカロリーはどの位ですか?
A.4
男性で1日2500kcal、女性で2000kcalが目安となります。
Q.5 トイレの平均回数は1日どの位ですか?
A.5
阪神淡路大震災や東日本大震災で被災した方々が最も困ったのはトイレの問題でした。
1人1日当たりのし尿排泄回数は平均で4~5回程度のため、3日で15回分を目安に
非常用トイレキットなどの備蓄をお奨め致します。
※停電断水を想定した「エマージェンシートイレキット」をお薦めしております。
Q.6 保管スペースが限られている場合はどうにすれば良いですか?
A.5
弊社では事前に保管スペースを下見させていただきます。
保管スペースを有効的に活用した備蓄の提案もしております。
Q.7 防災用品を備蓄する場合、どこに保管するのが理想ですか?
A.7
地下倉庫などに全てを保管する「集中備蓄」は状況によっては必要な物資が持ち出せない可能性があるため、分散して備蓄する「分散備蓄」が重要と考えられています。
Q.8 賞味期限管理はどのようにすれば良いですか?
A.8
保存水や非常食は商品によって賞味期限が異なります。また毛布や簡易トイレなども使用期限が設けられています。商品ごとの交換管理のルール化することをお勧め致します。
弊社では「防災用品管理代行サービス」をご提供しております。
防災用品の期限管理~棚卸作業まで代行して管理させていただきます。
Q.9 エレベーター備蓄ボックスを設置する際の法的制限などはありますか?
A.9
1.国土交通省
建築基準法は施工時のエレベーターの技術基準しか設けていません。
エレベーター備蓄ボックスは什器備品※としての扱いになります。
2.東京消防庁
災害等で避難する際はエレベーターを使用しないよう指導している為、
消防法の対象外となります。
※什器備品:エレベーター内に置いてある椅子と同等の解釈となります。
Q.10 地震を感知するとエレベーターは最寄階に停止するのでは?
A.10
「地震時管制運転装置」
地震を感知し自動的に最寄階に停止の上、ドアを開ける装置の付いたエレベーターがあります。しかし、直下型地震など最寄階に停止する前に激しい揺れを感知すると安全装置が作動して途中で停止してしまう場合もあります。
また、緊急停止後はエレベーター保守員による手動回復が必要な為、保守員の到着まで時間を要する事が懸念されます。
Q.11 エレベーター備蓄ボックスは保守契約が必要ですか?
A.11
搭載している保存水・非常食料には「賞味期限」があります。長期保存の商品を搭載していますが、定期的にご利用になる設備ではないため、賞味期限の意識が外れやすい特性があります。
また、万が一エレベーター閉じ込めが発生して中身を利用した際に、賞味期限が切れていると、設置いただいているお客様の管理責任が問われてしまいます。
エレベーター閉じ込めという不測の事態でも、いつでも安心してご利用戴けることが重要です。
賞味期限の日付管理から定期交換までを弊社にお任せいただくため、レンタルまたは保守契約の締結をさせていただいております。